感じることって、実はとても難しい

最近思うのだけれど、

自分の発している言葉って、

よくよく自分の心を深く見てみると

本当の感情や感覚と

大きく矛盾していたりする

文章を記す時も、

心の中の感情をそっくりそのまま形にするのって

ほんとに難しい

どうしてもブログを書くと

綺麗事で文章をしめてしまいがち

あれ？これが本当に

表現したかったことだっけ・・・？

ともなる

綺麗事というか、

当たり障りのない言葉というか

正論というか...

「感じること」と

「考えること」は

混同しやすい

そもそも情報でいっぱいな

現代社会では感じることってすごく

難しいことなんじゃないかと思う

家の中にいても、

スマホさえあれば頭の中は

情報の刺激で溢れかえる

感情を感じる暇もない 

むしろ感情を切る方が楽だったりもする

けれど、

ひとりの人間としての生命を生きるには

やっぱり感じることを大切にしたい

大変だけれどね

自分が安心だなって思える場所

喫茶店とか温泉とか

邪魔が入らない、危険が少なそーな居場所を探して

そんなところでゆっくりと

思考と脳の中の雑音を溶かして

じっくりと感情を感じてみる

情報に疲れた脳は

とても麻痺しているから

蘇生には時間がかかるけれど

きっとゆっくりゆっくり

湧き上がってくるものがあるだろう

無理はしなくていい

できないなら

できなくてもいい

でもそういう時間を大切にしたいんだ

生きていたいんだ

ライブ感が欲しいな

もっと力強く

生きている感じが欲しいんだ

Rurica.